カズオ・イシグロ氏の小説のテーマ

小説家 カズオ・イシグロ氏の作品には

共通するテーマがあるとのことです。

それは

「われわれが自分の運命を受け入れ、

その運命の中から尊厳を育てていこうとすること」

だそうです。

 

日本でもTVドラマ化した

わたしを離さないで」でも

このテーマが根底にあったとのこと。

設定は極端でそこに登場する子供たちの

寿命が想像以上に短いながらも

友情や愛など人々が抱く希望なども

トーリーに織り込んだとのことでした。

 

乳がんになって

一連の治療が終わりましたが

再発の可能性はゼロではない。

私たちは心の奥で、その不安を持っていると思います。

・・・・

 

もしかしたら再発するかもしれないことは

素直に受け入れようと思います。

再発防止のための標準治療はすべて終わらせたのだから

悔いはありません(フルコースでした)。

 

また、もしかしたら

普通の人(?)より限りある人生となるかもしれないので

充実させた日々を送りたいと思いました。

 

「人生はとても早くすぎていく。

さっと手元から抜け落ちるほど早く過ぎていく。

もっともいい機会を簡単にムダにしてしまう。

こういうこともつねにわたくしの作品の中に見られるテーマです」

~カズオ・イシハラ氏(「知の最先端」PHP新書 より)  

 

今日の音楽は最近はまってしまっている

とあるバイオリニストの方の動画から・・・

(イケメンというより、演奏が秀逸)。


David Garrett - Io Ti Penso Amore (Feat. Nicole Scherzinger)

 

そして今日ご紹介した本はこちらです。 

世界の有識者のインタビューをまとめたもので

最後にイシグロ氏が登場しています。

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